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2018.08.01 豆乳の効用 無調整豆乳 or調整豆乳 どこが違うの?

無調整豆乳 or調整豆乳 どこが違うの?

●無調整豆乳を牛乳の代わりにお料理に取り入れてヘルシーに!


無調整豆乳と調整豆乳の違い
夢石庵のお客様にはおなじみの食材『豆乳』。健康や美肌に効果的なことが注目され、今ではすっかり身近な食材になりました。とはいえ、無調整豆乳や調製豆乳の違いを聞かれると困ってしまう方も多いのではないでしょうか?今回はそれぞれの栄養面の違いをご紹介します。

栄養の違い
豆乳=「大豆のしぼり汁」。豆腐を作る過程でできる、おからを除いた後の乳状の液体が豆乳です。無調整豆乳と調整豆乳の大きな違いは、それぞれに含まれている大豆固形成分(使用した豆乳中の水分を除いた残りの割合)の割合です。
無調整豆乳は『大豆固形分が8%以上のもの』、調整豆乳は、『大豆固形分が6%以上のもの』と定義づけられています。つまり、無調整豆乳の方が、含まれている大豆の割合が多く、タンパク質も多く含まれているのです。

栄養分含有量のちがい
●たんぱく質
豆乳に含まれるたんぱく質は良質でカロリーが低く、ダイエット中の方にもおすすめ。コレステロール値を下げる作用があると言われています。
●イソフラボン
女性ホルモンに似た働きをすることから、肌のシミやしわを防ぐ美肌効果が期待できます。また、骨粗鬆症予防にも効果があると言われています。
●大豆サポニン
体内脂肪燃焼を促進させる効果も期待できます。
●レシチン
コレステロール値を下げて、動脈硬化を防いでくれます。脂質が動脈にたまりにくくなり、スムーズに血液が流れるのを助けてくれます。脳を活性化させる効果があると言われています。
大豆の栄養をより多く取り入れたいという方には「無調整豆乳」がおすすめします。