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2018.08.15 豆乳の効用 豆乳とおからの違いは? オススメ活用法

豆乳とおからの違いは? オススメ活用法

●女性ホルモンのバランスが整う! 
「おから」のチカラ


豆乳とおからと豆腐
豆乳(とうにゅう)は、大豆を水に浸してすりつぶし水を加えて煮つめた汁をこした飲料です。その残りかすが、おからです。一方で、豆乳に、にがりを加え凝固させたものが豆腐です。どれもヘルシーでダイエットなどにも活用されている食材です。
 
敢えておからで摂った場合のメリット
おからの特徴は何といっても食物繊維の量です。100g中11.5gは、ごぼうの約2倍に当たります。腸の動きを促してくれるので便秘の解消にもつながり老廃物を排出し、さらに大豆オリゴ糖が、腸内の善玉菌のエサになってくれるので美肌にも繋がります。
また大豆イソフラボンは、女生ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。生理の際はエストロゲンもプロゲステロンも同じようなバランスで分泌されますが、生理が終わるとエストロゲンが優位になります。エストロゲンが増える時期は心身ともに体調もよいのです。バランスが重要ですが、おからからエストロゲンを摂取する事も大切です。
おからの最大の魅力は、安価でローカロリーなこと。お惣菜だけではなく、最近はクッキーやケーキなどのお菓子にも幅広く使われています。ローカロリーなのでダイエットにも最適の食材です。

豆乳も良いですが、食物繊維もバッチリ一度に摂れるおからもとってもオススメです。栄養たっぷりな上ヘルシーなので、今日の晩御飯から是非お試しくださいね。